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  以前から探し求めていたこの記事のコピーと、写真が出てきました。
　２００８年の５月に死んでしまった、グレートピレネーのイヴの記事と写真です。
　徳島県警の警察報の記事にも書いてありますが、香川県のペット繁殖業者が、大型犬ばかりを２４頭遺棄した時のことでした。その時に警察と保健所、犬訓練所に分けて一旦保護されていたのですが、全国からの問い合わせで、次々と引取先が決まっていって居たので、心配しながらも安堵していました。
　しかし、最後の二頭の引き取り手が見つからず、毎日、確認の電話を入れていたのですが、このままでは殺処分されると思い、慌てて預かりに行きました。
　それから、丁度一年後のその日に、警察署を訪れて、イヴの近況報告をしてきました。その時の様子が、この記事と写真なのです。
　ＮＨＫの「クローズアップ現代」で、２００９年８月５日（水）放送の「 ペットは泣いている　〜激安競争の裏側で〜」でも取り上げられていましたが、多くの方々がこの様な飼育放棄や悪徳繁殖業者の事をご存じ無いと思います。 
　この様に、私達の目に触れない所で、年間に何十万頭にも及ぶ犬達が、殺処分されています。この現状を皆様に知って戴きたいと思って「僕たちを判って！」を書き上げて、発表した訳です。この、エッセイの第４話に登場するのが、このイヴで、他にも不幸な一生を終える犬達や、幸せに一生を終えることが出来た犬達を描きました。
　このブログを読んで下さっている方々には、必要の無い本ですが、犬のことを知らずに安易にペットショップで購入し、要らなくなったからとゴミのように棄てる人達に是非読んで貰いたいと願っています。
　この本は電子ブックですので、ご購読戴くには電子書籍をダウンロードして戴く事が必要となります。また「でじブック形式」はでじブックリーダーのインストールも必要です。ＰＤＦ形式は殆どのパソコンで読める形式ですが、パソコンによってはアドビのリーダーが必要になります。
　書籍は下記の販売リンクから、購入、ダウンロード出来ますので、宜しくお願い致します。
私の著作：「僕たちを判って！」

０６／０１　　　　寂しい僕　

０６／０１　　　　一緒に出掛けたかった僕　

０６／０２　　　　我が儘な僕　

０６／０２　　　　今回は反省している僕　

０６／０３　　　　お外警備中の僕　

０６／０３　　　　　暑いのでお仕事中止の僕　

０６／０４　　　　パン食の僕　

０６／０４　　　　お花に興味を持った僕　

０６／０５　　　　溶けてみた僕　

０６／０５　　　　良い場所を見付けた僕　

０６／０６　　　　律法学者の僕　

０６／０６　　　　おもちゃと一緒の僕　

０６／０７　　　　たんぼ道での僕　

０６／０７　　　　疲れてしまった僕　

０６／０８　　　　掟を守る僕　

０６／０８　　　　マッタリしている僕　

０６／０９　　　　ふて腐れた僕　

０６／０９　　　　お外警備中の僕　

０６／１０　　　　溶けちゃった僕　

０６／１０　　　　ピロティに出して貰った僕　

０６／１１　　　　論文を読んでいる僕　

０６／１１　　　　気分転換　

０６／１２　　　　合唱中の僕　

０６／１２　　　　獅子舞中の僕　

０６／１４　　　　早朝警戒中の僕　

０６／１４　　　　園芸学専攻の僕　

０６／１５　　　　面白くない僕　

０６／１５　　　　呆然としている僕　

０６／１６　　　　置いて行かれる僕　

０６／１６　　　　避難中の僕　

０６／１７　　　　お父さんの書斎での僕１　

０６／１７　　　　お父さんの書斎での僕２　

０６／１７　　　　お父さんの書斎での僕３　

０６／１７　　　　疲れてしまった僕　

０６／１８　　　　お母さんのパンを貰った僕　

０６／１９　　　　面白くない僕　

０６／１９　　　　お外に出して貰った僕　

０６／２０　　　　お外に出てみた僕　

０６／２０　　　　お外に出ない僕　

０６／２１　　　　　お外が気になっている僕　

０６／２１　　　　雨でないのが嬉しい僕　

０６／２２　　　　ちょっと落ち込んでいる僕　

０６／２２　　　　マッタリしている僕　

０６／２３　　　　溶けてしまった僕　

０６／２３　　　　お外を巡回警備中の僕　

０６／２４　　　　溶けきれなかった僕　

０６／２４　　　　車の陰から見て居る僕　

０６／２５　　　　朝食後休憩中の僕　

０６／２５　　　　気分転換中の僕　

０６／２６　　　　避難中の僕　

０６／２６　　　　詰まらない僕　

０６／２７　　　　避暑地を探している僕　

０６／２７　　　　お花のお手入れをしている僕　

０６／２９　　　　マットの上で涼しい僕　

０６／２９　　　　お天気が判らなくなった僕　

０６／３０　　　　久し振りのお父さん監視中の僕　

０６／３０　　　　お父さん監視に飽きた僕　

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