シーズーの愛犬ジャッキー日記 

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2010年 2月 

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  以前から探し求めていたこの記事のコピーと、写真が出てきました。
 2008年の5月に死んでしまった、グレートピレネーのイヴの記事と写真です。
 徳島県警の警察報の記事にも書いてありますが、香川県のペット繁殖業者が、大型犬ばかりを24頭遺棄した時のことでした。その時に警察と保健所、犬訓練所に分けて一旦保護されていたのですが、全国からの問い合わせで、次々と引取先が決まっていって居たので、心配しながらも安堵していました。
 しかし、最後の二頭の引き取り手が見つからず、毎日、確認の電話を入れていたのですが、このままでは殺処分されると思い、慌てて預かりに行きました。
 それから、丁度一年後のその日に、警察署を訪れて、イヴの近況報告をしてきました。その時の様子が、この記事と写真なのです。
 NHKの「クローズアップ現代」で、2009年8月5日(水)放送の「 ペットは泣いている 〜激安競争の裏側で〜」でも取り上げられていましたが、多くの方々がこの様な飼育放棄や悪徳繁殖業者の事をご存じ無いと思います。 
 この様に、私達の目に触れない所で、年間に何十万頭にも及ぶ犬達が、殺処分されています。この現状を皆様に知って戴きたいと思って「僕たちを判って!」を書き上げて、発表した訳です。この、エッセイの第4話に登場するのが、このイヴで、他にも不幸な一生を終える犬達や、幸せに一生を終えることが出来た犬達を描きました。
 このブログを読んで下さっている方々には、必要の無い本ですが、犬のことを知らずに安易にペットショップで購入し、要らなくなったからとゴミのように棄てる人達に是非読んで貰いたいと願っています。
 この本は電子ブックですので、ご購読戴くには電子書籍をダウンロードして戴く事が必要となります。また「でじブック形式」はでじブックリーダーのインストールも必要です。PDF形式は殆どのパソコンで読める形式ですが、パソコンによってはアドビのリーダーが必要になります。
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私の著作:「僕たちを判って!


今まで、記載致しておりました医薬品は、私のブログで
引き続き掲載致しております。どうぞ下記のブログで
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致しました。
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2010/02/01
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     ふて寝中の僕 
投獄

 こんばんは、ジャッキーです。
 今日も一日中雨でした。お外へも出して貰えず、僕もお散歩拒否をしたりするので、本当に面白くない一日でした。
 お散歩拒否をするので、今日は三回もイヴの犬舎に投獄されてしまったのです。
 僕は「何もしていないよ!悪い事などするはずが無いでしょう!ここから出して!!」と抗議の声をあげるのですが、お父さんはピロティのところから黙って見て居るだけでした。
 怒りが収まりきらない僕は、抗議行動に出ます。●●●と○○○○をしっかりとしたのです。
 すると、お父さんは犬舎の扉を開けて、僕を釈放して呉れました。
 僕は喜んでお家の中に戻ります。
 喜んでお家に戻って、居間で居ても何もする事がありません。ですから、面白くないのでふて寝ばかりをしてしまいます。
 何も出来ない時は、僕は美味しい物で気を紛らわせます。今日はお菓子を沢山貰って、退屈さを忘れようとしました。
 甘いお菓子は大好きなので、僕はついおかわりを繰り返します。
 お菓子を貰えるなら、明日も雨でも良いなぁと思い始めました。
代筆者:お父さん 
2010/02/02
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     お散歩待ちの僕 
僕待って居るのだけど

 こんばんは、ジャッキーです。
 今日はやっと雨が上がり、一寸だけでしたが晴れにもなって、気持ちが清々しくなりました。
 太陽の日の目が差している間は暖かかったのですが、曇った途端にまた寒くなってきました。
 昨日、一昨日とじっと我慢の子だったので、今朝はお父さんが居間に下りてくると同時に、僕はお散歩に連れて行って貰う事を要求したのです。
 今日もイヴの犬舎に投獄されたくありませんので、足元の明るい内にお散歩に行きたかったのです。
 それに今日もお父さんがどこかに行きそうな予感がしたので、僕は或る意味で焦っていたのかも知れません。
 二日続いた雨で、路面もところどころ濡れています。足が汚れない様に用心しながら歩きました。イヴの犬舎で用足しをしたと云っても、やはり思う存分用を足せていた訳では無かったのです。
 爽快な気分に成れるほどスッキリとしました。
 お家に抱いて貰って帰ると、お父さんが僕をお家に入れて呉れません。
 僕を抱いたまま、僕の手と足を専用のタオルで拭き始めたのです。
 最初は大人しく拭いて貰っていたのですが、途中からはちょっと頭に来て、つい唸ってしまいました。
 でも、足も綺麗に拭いて貰って、お家に戻れたので良かったと思います。
代筆者:お父さん 
2010/02/03
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     面白くない僕 
どうせ!!

 こんばんは。
 今日は朝から良いお天気で暖かな一日でした。でも、お昼過ぎからは雲が出てきて、日が陰り出すと、次第に寒くなってきました。
 今日は朝からお父さんが、出掛ける時の服に着替えていました。
 最近はお父さんが服を着替えても、僕は一緒に行きたいと言わなくなったのです。
 それは何回も一緒に出掛けたかったのに、僕は置いてけぼりにされてしまったからなのです。
 もう僕は諦める事にしました。自分から一緒に行きたいって言うと、連れて行って貰えない時が辛くなるからです。
 今日も案の定、お父さんは僕の頭を撫でるだけで、僕を置いて行ってしまいました。
 写真の僕の目を見て下さい。少し怒って、面白く無さそうな顔に見えませんか?
 お昼を過ぎて帰って来たお父さんが、僕の相手をしようと来て呉れたのですが、僕はこの様な顔で、お父さんを拒否したのです。
 僕だってして欲しい事や、やりたい事が有るのです。でも、我慢しなければならない事も判っています。判っていても面白くない事は、どうしても変わりません。
代筆者:お父さん 
2010/02/04
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     お父さんの相手をしたくない僕 
お父さんを無視!

 こんばんは。ジャッキーです。
 今日も朝から良く晴れていて、夕方まで暖かな一日でした。夕方から曇ってきましたが、その時間はお日様も沈もうとしているので、寒くなって当然だと思いました。
 今朝は朝一番に、お父さんにお散歩を要求して、真っ暗な中をお散歩に行ってきました。
 本当はお父さんの相手をしたくないのですが、用足しだけは一緒に行って貰わなければならないので仕方がありません。
 真っ暗な外へ出ると、冷え込んでいるかと思ったのですが、それ程は寒くなっていませんでした。天気予報では冷え込む様だったとお母さん達が話していたのに、実際に外へ出ると寒くないので、一寸だけ嬉しかったです。
 寒かったらそそくさと用を足すと帰るつもりでしたが、ゆっくりとその辺りを歩き回る事にしました。
 他のワンコの情報を色々と収集しながら歩きます。この時間に出歩いているワンコは居無いので、僕一人が匂いを嗅ぎ回っているのです。
 思う存分歩いてお家に戻ると、僕はお父さんを無視する事にしました。
代筆者:お父さん 
2010/02/05
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     気分転換が出来た僕 
ちょっとだけ気分の良い朝

 お早う御座います、ジャッキーです。
 今朝も良く晴れていて暖かな一日になりそうです。
 今日の早朝は、いつも書斎に閉じ籠もってしまうお父さんが、どういう訳か起きると直ぐに、僕の相手をして呉れました。
 お父さんは長い間着ていた僕の服を脱がして、ブラッシングしてくれたのです。勿論、気に入っている服を脱がそうとするのですから、僕はお父さんと一悶着を起こしました。でも、その後直ぐにブラッシングをし始めて呉れたので、僕は大人しく全身をブラッシングして貰う事にしました。
 ここ最近、ずっとお父さんは僕の相手をして呉れなかったので、僕は一緒に寝て居る時に、くっついて甘えて寝て居たのです。
 ブラッシングが終わると、まだ暗いのにお散歩にも連れて行って貰えました。
 これで数日間の僕の不機嫌も、きれいに解消出来ました。
 僕たちはやはり、好きな人に相手にして貰わないと、幸せに感じる事がありません。今日は思わずに、朝早くからお父さんに相手にして貰えて嬉しく思います。
代筆者:お父さん 
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     服を着なくても寒くなかった僕 
早朝のお散歩

 こんにちは、ジャッキーです。
 今朝にも書きましたが、今日も良いお天気で暖かい日になっています。
 今朝のブラッシングの後、まだ真っ暗な時に、お散歩に連れて行って貰いました。
 服を着ないままお散歩に出掛けましたが、お外はそんなに寒く感じられませんでした。
 服を来ていないと、コートがふんわりと膨らんでいるので、写真を見た感じだけでは、僕が太っている様に見えますね?
 でも、昨日まで服を着ている写真を御覧になっている皆様は、僕が太っているか、それともスマートなのかは、よくご存じだと思います。
 今日は暖かいので、夕方までは服を着ずに、このままで居ようかと思っています。
 偶には裸族も良いと思いました。寒ければやはり服を着ないと耐えられませんが、暖かい日はこうして服を着ないのも良いと思います。
 今日は朝からお父さんに相手をして貰えて、僕はご機嫌になりました。出来れば、これからも毎日こうして貰えたらなと思うのですが・・・・・。
 そろそろ、お昼のお散歩にも連れて行って貰えたら嬉しいのですが。
代筆者:お父さん 
2010/02/06
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     一寸オシャレな僕 
大好きな服

 こんばんは、ジャッキーです。
 今日はお天気も良く、お家の中で居ると暖かな一日でした。でも、お母さん達が言うには、外に出ると寒かったそうです。僕は早朝のお散歩から一歩も外へ出ていないので、寒いかどうかが判りませんでした。
 昨日は夕方になるまで、僕は裸族でした。
 そんな僕にお母さんがこの服を着せて呉れようとしたので、この服を見た僕は小躍りして喜んだのです。それまで着ていた服も着やすいので好きだったのですが・・・・。
 でも、この服のモデルが同じシーズーの吉宗ちゃんや宙太ちゃんで、当然同じ犬種ですから体型も良く似ています。彼らの体型から作られたこの服は、とても着やすく動きやすいので、僕はとても気に入っています。
 襟廻りにちょっと僕のたてがみを出して、獅子らしい感じを出しているのですが、如何でしょうか?でも襟首はちゃんと閉めていますので、胸毛を出す事が出来ません。
 お父さんが下りて来た時に写真を撮られると思って、それまでこちらを向いていたのですが、僕はわざと背中を見せて服を撮って貰いました。
 今日はもう少ししてから夜のお散歩に連れて行って貰いたいと思って居ます。寒そうだったらもう一枚この服の上に羽織って、寒くない様にしてから出掛けようと思います。
代筆者:お父さん 
2010/02/07
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     重ね着をしている僕 
寒いかな?

 こんにちは、ジャッキーです。
 今日も一日良いお天気でした。良く晴れていたので、居間の窓際で暖かな日差しを受けた僕はノンビリと出来ました。
 暖かな日が続いていますが、それでも朝や夜はそれなりに冷え込んでいます。
 早朝や夜のお散歩の時、寒かったらいけないので念のために、僕はもう一枚コートを重ね着をして出掛けています。
 お陰で寒い目をしなくても良いのですが、お父さんはちょっと寒そうにしていました。
 オーバーコートなので、この下に着ている服が見えませんが、お気に入りの服を着ています。
 この写真で僕が左の方を一生懸命に見て居るのは、遠くに他の犬がお散歩をしてるのが気になっていたからです。
 吠えようか、どうしようかと悩んでいる時に、この写真を撮られてしまいました。
 時間帯に依っては、多くのワンコがお散歩に出掛けてきます。お互いに避け合いながら、道を選んで顔を突き合わさない様にしないといけません。
 お散歩に行く時も、周りに気を使いながら歩かないといけないのです。
代筆者:お父さん 
2010/02/08
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     お風呂に入った僕 
僕、綺麗になった?

 こんばんは、ジャッキーです。
 今日は、早朝は晴れていましたが、直ぐに曇ってしまい、お昼からはまた晴れてきました。
 午前中は気温がそれ程上がらず、12℃くらいだったと思います。
 今日も早朝のお散歩は冷えていました。氷点下には勿論なっていませんが、それなりに寒く感じました。ですから、お家に戻ったのに防寒用のコートを着たままで居ます。
 昨日の夕方、突然に僕の入浴が決まってしまったのです。
 以前からお父さんが僕をお風呂に入れたがっていたのですが、お母さんは僕の体調を心配して、反対していたのです。でも、お父さんが僕は元気になっていると主張して、急遽、お風呂入りが決定しました。
 僕は心の準備が出来ないまま、お気に入りのあの服を脱がされて、お風呂に入れられたのです。
 いつもなら喜んでお風呂に入るのですが、今回は急に入れられたので、僕は物凄く不満に思いました。
 ですから、お風呂の中で泣き叫んでしまったのです。すると、僕の事を心配していたお母さんが、慌ててお風呂に駆け付けて呉れました。
 でも、お父さんが「何でもない」と言うので、お母さんは気にしながらも、居間に戻っていったのです。
 僕はお風呂に入って綺麗になりましたが、お父さんは充分に湯に浸かれなかったので、どうも体の調子が悪くなったようです。
 お風呂に入りましたが、昨日の夜にお兄さんとスカイプ電話で話しましたので、お兄さんは帰って来られない事が判り、僕は残念に思って居ます。
代筆者:お父さん 
2010/02/09
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     パンに齧り付いている僕 
♪あさごはん!!♪♪

 こんばんは、ジャッキーです。
 今日は朝から曇っていましたが、お昼前後に晴れました。その後に短い時間、雨が降りましたが、直ぐに乾いてしまうほどのお湿りでした。
 香川県の県都高松市の最高気温は17.3℃とのことで、こちら丸亀も暖かい一日でした。
 写真は、僕の今朝の朝御飯です。お母さんが焼いて呉れたバターロールに噛み付いている所です。でも、一昨年まではそのまま食べていましたが、去年からはパンが大きく感じる様になったので、お父さんに一口の大きさに千切って貰う様になりました。
 何回か喉に詰めてしまって、死ぬほど苦しんだ事があったからです。皆さんもパンの丸飲みはしないで下さいね。危険ですから・・・・・。
 僕はこのパンを2個から3個食べています。お父さんでも2個しか食べないのに、僕が3個も食べていると、家族のみんなから、「ジャッキーは燃費が悪い!」って、悪口を言われてしまいます。でも、美味しいと思うから、欲しいだけ食べるのが本当ではないのでしょうか?
 市販のパンは、美味しいと思わないので、僕は絶対に食べません。パンはお母さんのパンだけが、僕にとっては本当のパンなのです。
 お母さんも、僕が喜んで食べているのを見て、とても嬉しそうな顔で見てくれます。だから、僕はもっと欲しいと言いだしてしまうのです。
 パンを食べ終わると、早朝にお散歩にも行っているので、退屈な長い一日が待って居るのでした。
代筆者:お父さん 
2010/02/10
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     濡れた路面に戸惑っている僕 
どこを歩いたら良いの?

 お早う御座います、ジャッキーです。
 朝は霧が出て遠くの讃岐富士や大麻山(金比羅さんの在る山)は見えていませんでした。
 昨日からの雨でまだ路面は濡れていました。
 早朝のお散歩は、僕としてはお散歩拒否の姿勢を貫きたかったのですが、お父さんに抱かれて出掛ける為に、そのまま、いつものお散歩コースに連れて行かれてしまったのでした。
 路面に下ろされた僕は、濡れている路面を見て、乾いている所を探しましたが、どこにも乾いているところは在りません。
 キョロキョロと周りを見回しても、結果は同じでした。
 お父さんを見上げて、「お父さん、お家に帰ろう。」と言っても、無視されるだけ・・・・。
 仕方なく、手と足が濡れるのを我慢しながら、そそくさと用を足すと、「お父さん、抱いて!」と、僕は頼みました。
 お家に戻り、汚れた手と足をタオルで拭いて貰い、僕は居間で冷えた身体を温めます。
 今日も退屈な一日が始まりました。
代筆者:お父さん 
2010/02/11
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     居無くなって空いた枕で寝て居る僕 
お父さんの枕は僕の物

 こんにちは、ジャッキーです。
 今日は朝から雨が降ったり止んだりです。
 今朝のお散歩は勿論拒否しました。昨日の朝は、僕が拒否出来ずにお散歩コースに連れていかれてしまいました。でも、僕は路面が濡れていたので、歩くのにとても難儀したのです。そんな事が有りましたので、今朝は断固お散歩拒否です。
 ○○○○の我慢が出来なかったので、不本意ながらカーポートに出して貰い、そこで用足しをしました。●●●は我慢する事に・・・・。
 雨も降っていますし、退屈な日です。
 写真は、お父さんが起きて居なくなったベッドに移って、お父さんの枕を使って寝て居る所を、お父さんに撮られてしまいました。
 ここ最近、お父さんが起きる時間にはちゃんと目を覚ましている僕ですが、お父さんを起こしてあげる事をしていません。それは、毎日疲れている様で、自分から起きるまでは僕はじっと見て居る事にしたのです。
 この前に時間が来たので、お父さんを起こしたのですが、とても起きるのが辛そうにしていましたので、僕はお父さんを起こせなくなったのです。
 でも、自信を持って、お母さんは起こさないといけないと思って居ます。これは僕の大事なお仕事ですから・・・・。でも、時々、お母さんはご機嫌の悪い時も在りますが・・・・。
 今日も居間で一人・・・・。面白くありません。
代筆者:お父さん 

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     団地内合唱団員の僕 

久し振りの合唱

 こんにちは、ジャッキーです。
 今日は朝は曇っていましたがお昼前から本格的な雨になってしまいました。
 退屈な日は、お父さんに一緒に居て貰いたいのですが、忙しくしているので一緒には居て呉れません。
 ですから、用もないのにけたたましく食堂のドアを叩いてお父さんを呼ぶのです。
 勿論、何があったのかと吃驚しながらお父さんは下りて来て呉れます。
 でも、何もないと判ると直ぐに二階の書斎に戻ってしまいます。
 暫くして同じ様にドアを叩くと、再びお父さんは下りて来て呉れますが、この方法の欠点は何回も使えない事です。
 ○○○○の用足しにカーポートに出して貰う事にしました。
 気分転換に、歩き回ります。何も変わった事が無いので、当初の目的を忘れて、お家に戻ろうかと思った矢先・・・。
 団地内のワンコ達も面白くないのか、合唱を始めたのです。
 勿論!僕も一緒に合唱に加わりました。大きな声でみんなと歌うのは気持ちが良い物です。
 みんなと心ゆくまで合唱をして気分も上々になったら、お父さんがお家に入れて呉れました。
 お家に中で、お母さんが「ジャッキーちゃん、誰と口喧嘩していたの?」と聞くのです。
 僕は「合唱をしていたの!」と言ったのですが、判って呉れませんでした。
 これで、今日は何とか一日を過ごす事が出来そうです。
代筆者:お父さん 
2010/02/12
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     スッキリとした目覚め、スッキリした僕 
今日も快調!

 こんばんは、ジャッキーです。
 今日は天気予報がそのまま当たって、一日中曇ったお天気でした。
 今日はそれ程気温も上がらず、肌寒く感じています。お父さんが言うには、徳島県との県境の山脈が白くなってきている様だと言っています。
 標高が1000m前後の山が殆どなので、理論的に平地よりも無風状態で7℃低い事になります。ですから、この丸亀が仮に7℃とすれば、山脈の山頂付近は、理論計算上0℃になる事に想定されるのだそうです。(お父さんからの受け売り)
 こちら丸亀も先程、今日最後のお散歩に行きましたが、冷えてきてる様に感じました。
 今日は余りにも退屈だったので、何回もお父さんを食堂のドアを叩いては、一階に呼びつけたのです。
 その度に僕はイヴの犬舎に投獄されましたが、○○○○をチョロとすると、それだけで「お父さん、お家へ!」と、澄まして言っていました。
 お陰で体調はすこぶる良くなっています。
 今日は晩ご飯も食べたので、後は寝るだけですが、いつになったら寝られるかが問題です。
代筆者:お父さん 
2010/02/13
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     する事のない僕 
退屈な一日の始まり

 こんばんは、ジャッキーです。
 今日も天気予報がそのまま当たって、晴れのち曇り・・・・お昼を過ぎるまでは快晴で、本当に曇るとは思えないほどのお天気でした。でも、天気予報通りに曇ってしまったのです。曇ってからはそれまで暖かかったのに寒くなってきました。
 今日も午前中は、する事のない詰まらない一日でした。
 面白くなかった僕は、一階の食堂のドアを叩いて、お父さんを三回呼びつけたのです。お父さんはドアを開けてくれて、無言で僕を見て居ます。僕は澄まして玄関に・・・・。すると突然僕は抱き上げられて、そのままイヴの犬舎に連行されて投獄されてしまいました。これを午前中に三回繰り返したのです。流石の僕も四回目はもうするつもりが無くなりました。
 投獄されて大人しくしていたかって?・・・。勿論、「僕は無罪だ!!!ここからだして!!」と騒いだのは言うまでもありません。
 その僕の声を聞きつけて、団地内合唱団の団員は何を勘違いしたのか、合唱を始めてしまいました。僕は叫んでいる内に、気が付くとみんなと一緒に合唱に加わっていたのです。
 そうして、大きな声を張り上げていたので、気分的にスッキリして、午後からは落ち着いて過ごす事が出来ました。
 お父さんは何をしているのか?って・・・・。
 お父さんは少し余裕が出来たのか、マックのiBookで南米のインカ文明の民俗音楽を聴きながらパソコンに一日中向かっています。
 今日はそんな僕の一日でした。
代筆者:お父さん 
2010/02/14
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     お散歩が終わると面白くない僕 
ハァ〜〜〜〜〜

 こんばんは、ジャッキーです。
 早朝はとても良いお天気でした。でも、直ぐに曇ってきて肌寒くなってきました。
 僕はここ最近お散歩だけが唯一の楽しみなのです。お散歩が終わりそうになると、僕は落ち込んでしまいます。
 お家に居ても楽しい事が無く・・・・。そう言えば、もう一つの楽しみが・・・・。ご飯です。
 その二つの事が終わると、何もする事が無く、僕は面白くなくて退屈な一日を過ごす事だけになってしまいます。
 これが暖かな日でしたら、玄関警備やお父さん監視、お庭番などとする事が沢山有るので、退屈せずに一日を過ごせるのですが、暖かな居間から離れられないこの季節は、僕一人で居間に居る事になってしまうのです。
 でも、今日はお母さん達が居るので・・・・。
 でも、やはり面白くありません、
 ですから、今日も食堂のドアを叩いて、お父さんを呼びつけました。今日は四回、そのままイヴの犬舎に連行されて投獄されたのです。
 釈放されて居間に戻るとお母さんが。「あら、ジャッキーちゃん、どこで居たの?」と聞いてくるのです。「・・・・・・」僕は返事をしません。
 お母さんが遊んでくれているなら、僕はお父さんを呼びつけて、そのまま投獄されずにいたのに・・・・。
 今日もいつもの様に面白くない一日でした。
代筆者:お父さん 
2010/02/15
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     朝食後の僕 
朝御飯も済んで

 こんばんは、ジャッキーです。
 今日は昨日の夜からの雨が夕方まで降り続いて居ました。
 お散歩は当然の如く拒否しました。小降りになった時にお庭で用を足し、それ以外にも三回イヴの犬舎に投獄されてしまいました。
 投獄はいつもの様にお父さんを一階まで呼びつけたので、そのまま抱かれてイヴの犬舎に入れられてしまったのです。
 お父さんがダウンしてしまい、昨日はいつもの真夜中の時間には起きれずに、それでも5時頃に起きてパソコンに向かっていました。その後はずっと書斎で居たようですが、夕食を済ますと起きて居られなくなったのか、僕を抱いてベッドに向かって行ったのです。
 僕は寝るにはまだ早い時間でしたが、お父さんが気になってるので、大人しくお父さんの胸の近くに乗って、お父さんを見て居ました。
 少し息苦しそうなので、僕は心配しましたが、その内に熟睡し始めたので、お父さんの横で僕も寝る事にしたのです。
 今日はいつもの真夜中の時間にお父さんは起きて、パソコンに向かっています。
 でも、今日も疲れている様なので、早く寝れば良いと僕は思っています。
 お父さんに付き合って、睡眠時間をたっぷりと取れているので、僕はとても快調です。
 今日は朝御飯にお母さんのバターロールを3個食べようと思ったのですが、「ジャッキーちゃん、3個は食べ過ぎよ!」とお母さんに止められてしまったのです。お母さんが焼いてくれたパンは美味しいのでもっと食べたと思います。
代筆者:お父さん 
2010/02/16
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     無罪の僕 
イヴの犬舎に投獄されて

 こんにちは、ジャッキーです。
 今日は朝から曇っています。ちょっと肌寒いかなぁと思って居るのですが・・・・・。
 昨日の夜は、お父さんが僕を連れずに、一人先に寝てしまったのです。
 お母さんに連れられて寝室に行くと、お父さんは既に熟睡して居るではありませんか!
 僕はお母さんの手前、自分のベッドに入りました。
 お母さんが一階に下りていくと、僕はお父さんのベッドに移って、枕を共有して寝たのです。
 翌朝の朝、お母さんとお父さんが話していました。「昨日の夜のジャッキーのイビキはいつもと違ってうるさいし、リズムが違って心配になったよ。」、「そうですね、私もいつものジャッキーちゃんのイビキとは違う様なので、気になって居ました。」
 僕は寝て居たので、イビキをかいていた事は知りません。でも、お母さん達が寝られなかった事は事実らしいです。
 今朝は5分おきに食堂のドアを叩き続けました。早朝のお散歩の前後に、結局三回もイヴの犬舎に投獄されてしまいました。
 僕はただ、お父さんと一緒に居たかっただけなのに・・・・・。
代筆者:お父さん 
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     パソコンや計測器に囲まれている僕 
久し振りのお父さん監視

 こんばんは、ジャッキーです。
 今日は一日中曇っていて、少し肌寒く感じました。皆様の所は如何でしたか?
 朝からどうしてもお父さんと一緒に居たかった僕は、イヴの犬舎に投獄されても用を足す事はしませんでした。
 用足しがしたいから、お父さんを一階に呼びつけてるのでは無いのです。その事をお父さんに知って貰いたかった訳です。
 お父さんはその事に気が付いて呉れていたみたいですが、自分のする事が終わるまで、僕は今日三度目の獄舎生活をさせられていました。
 お父さんが釈放しにイヴの犬舎に来て呉れた時、僕は思ったのです。お家に入れて貰っても、直ぐにお父さんを一階に呼んでしまおうと・・・・。
 でも、僕を抱いているお父さんは、そのまま二階の書斎に向かって行きました。
 お父さんの椅子の横には僕のベッドが在ります。自分のベッドに下ろされた僕は、それで初めて、今日はお父さんと一緒に居る事が出来る事に気が付きました。
 写真に写っていますが、ここにはノートパソコンが10台、デスクトップが7台、計測器が二台在ります。計測器は実験に使いますし、パソコンは計測器からのデータ処理と計測器制御に使っているそうです。
 我が家には五十数台のパソコンが在りますが、ここはパソコン密度の高い場所です。
 僕は子供の頃からパソコンに囲まれて育ちましたので、身近に数台のパソコンが稼働していても、僕は落ち着いて寝る事も出来ます。
 今日はお父さんと一緒に居る事が出来たのが、とても嬉しかったです。
代筆者:お父さん 
2010/02/17
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     お散歩で道に悩む僕 
どっちに行こう?

 こんにちは、ジャッキーです。
 今朝は曇っていましたが、お昼前から晴れてきて暖かくなっています。
 早朝散歩の時は、曇っていて寒かったですが、お昼にお庭に出して貰った時は、それ程寒く感じませんでした。
 最近はお散歩の時に、どっちに行こうかと悩んでいるのです。
 こっちへトコトコ、そして悩み、あっちへトコトコ・・・・。結局。元の場所に戻ってきたり、くるくると回ってみたりしているのです。
 昨日はイヴの犬舎に投獄された後、日記にも書いていますが、お父さんの書斎で居る事が出来て嬉しかったので、今日も朝から何回も食堂のドアを叩いてアッピールしたのです。
 でも、お父さんはお出掛けの準備に忙しくて、僕の相手をして呉れませんでした。
 それで、またイヴの犬舎に一回投獄されました。でも、お父さんが出掛ける時には釈放されて居間で過ごす事が出来ました。
 お父さんが帰って来たので、早速、書斎に連れて行って貰おうと、食堂のドアを叩いたのですが、「今日は昨日より寒いから、居間で居なさい」って、言われたので僕は仕方なく居間で居る事にしました。
 昨日はお父さんと一緒に居る事が出来て嬉しかったので、今日もと思って居たのですが、思う通りになりませんでした。
代筆者:お父さん 
2010/02/18
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     お天気の良い時にお散歩に行けた僕 
今日のお天気は?!!

 こんばんは、ジャッキーです。
 今日は目まぐるしいお天気でした。
 朝一番に外へ出ると、お兄さんの車の屋根が白くなっています。「何かな?」と思いながら、お父さんに抱かれたまま見てみました。僕には判りませんが、雪の様な物がうっすらと車の屋根やボンネットの上に積もっていたのです。
 僕が手を伸ばすと、冷たくて、それは溶けて水になりました。
 今日の最高気温は8℃、最低気温は2℃だったそうです。
 お散歩に行くと、それまで曇っていた空が日本晴れになっていました。写真の様に真っ青な空が広がっていたのです。
 それから暫くすると、また雲が出てきて次第に寒くなってきました。
 お父さんが出掛ける様子なので、僕はさりげなく監視をしていたのです。一階に下りてきた時に、間違いなく出掛けるのだと確信して、僕はお父さんの服装チェックをしたのです。
 お出掛けする時の服の匂いでした。
 僕は「お父さん、一緒に行っても良いの?」と聞いたのですが、「ジャッキーはお留守番」と言われて、居間に行かされたのです。
 僕はとても不満に思いました。ですから、ドクレ●●●と○○○○をして、抗議の姿勢を見せたのです。
 お父さんは黙ってそれらの後始末をしてから、出掛ける事になってしまいました。
 お父さんが出掛けている間、お外には雨が降り出し、暫く降って、それから曇り空に・・・。
 今日はお空も忙しそうでした。
代筆者:お父さん 
2010/02/19
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     初めて雪が降るのをみた僕 
♪雪が降る〜〜♪♪

 こんばんは、ジャッキーです。
 今朝は一時10m先も見えないほど、雪という物が降りました。お父さんが教えてくれたのですが、僕は初めて雪を見ました。
 昨日はお兄さんの車の屋根の上にうっすらと、その雪が積もっていたのです。手で触って冷たかったので吃驚して慌てて手を引っ込めました。
 朝の早朝のお散歩の時は曇っていましたが、遠くの山が見えないほど暗くなっていました。お家に帰って暫くすると、雪が突然降り出したのです。
 雪が降り出したのを見て、お父さんが僕を連れて外に出してくれました。どっちを見ても白い物がお空から落ちてきます。「これが雪なんだ」と感心しながら僕は見て居ました。
 でも、寒く感じたので、お外で居たのはほんの僅かの時間です。
 お家の居間の窓から、僕は雪が降り止むまでじっと見て居たのでした。
 あの冷たい雪が積もったら、寒いのだろうなぁと思いながらじっと見たのです。
 ガラス窓が冷たくなり、僕の身体が冷えてきたので窓を閉めて貰い、居間でゆっくりとしてたら、この写真を撮られたのです。
 今日は珍しい雪を見る事が出来たので、僕はとても満足しました。
代筆者:お父さん
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     地震が来ると恐い僕 
パソコンが落ちてくるかも?!!

 こんばんは、ジャッキーです。
 今朝は雪が降って、とてもハイテンションになったジャッキーです。
 その後、晴れ上がって、お家の中はとても暖かくなりました。
 ですから、久し振りに服を脱いでみました。
 二階の書斎も暖かかったので、僕はお父さんの傍に居る事にしたのです。
 この前の様に、椅子の下で居るのは余りにも狭いので、パソコンの傍で居る事にしました。
 見える範囲にNECのパソコンでPC−9801が4台、HPとHITACHIのDOSV機が2台、オールドMacが一台のデスクトップパソコンが写っています。
 それにNEC三栄のOMNIACEと云う電子計測器も写っています。
 もしも地震が突然来たら、僕はこれらのパソコンやディスプレイ、計測器の下敷きになってしまうと思ってしまいました。
 でも、お父さんの傍に居たいので、そんな事は考えない事にしています。
 もう少し温くなったら、毎日の様にここで居る事になります。寒い間は、ここは本当に凍えるほど寒く、お父さんは余程の事が無い限り暖房を点ける事がありません。
 狆のロック先輩が居た頃は、部屋のコップの水が凍るほどの室温でも暖房をしなかったそうです。ですから、ロック先輩は凍えて舌が紫色になっていたそうで、とても可哀想に思いました。
 でも、僕と一緒で、お父さんと一緒に居たい気持ちが強かったのだと思います。
代筆者:お父さん 
2010/02/20
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     一寸寒いけど、ここが好きな僕 
やはり、お父さんの傍が

 こんにちは、ジャッキーです。
 今日も朝から良く晴れていて、霜が降りていましたが、直ぐに暖かくなりました。
 お散歩の時もお天気なので気持ちよく歩き通せました。
 お家に帰る時、ご近所のお爺さんと擦れ違った時に、「どうしてその子を抱いて居るのですか?」と聞かれてしまいました。お父さんは「ジャッキーは途中で遊びたがるので、抱いて帰らないと、家に帰るまで時間が掛かるからです。」と答えるのです。
 さも、僕がちゃらんぽらんに歩いている様に取られてしまう言い方だったので、僕はお父さんの顔を睨み付けました。
 でも、歩いていたら、確かに他の方に歩いていきたくなるので、お父さんが言う通りかも知れません。
 お家に戻って、僕は階段下で二階の方を見上げては、お父さんの顔を何回も見比べていたのです。僕は「二階の書斎に行きたい!」って言っていたのです。
 お父さんは勿論、僕の言う事が判って、お父さんの傍にベッドを置いて呉れました。
 寝て居るとちょっと寒いので、お父さんは僕の上に掛け物を掛けて呉れたのです。でも、その時は寝て居たので、僕は判りませんでした。
 ちょっと暑く感じて、それを蹴飛ばした時に初めて掛けて呉れた事に気が付きました。
 やはり、一人で居間で居るより、寒くなければ書斎でお父さんと一緒に居たいと思います。
代筆者:お父さん 
2010/02/21
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     顔を隠している僕 
写真を撮られるのはイヤ!!

 こんばんは、ジャッキーです。
 今日も朝からお天気が良くて、一日中春の様でした。
 今日はお母さん達もいるので、お父さんを無視して僕は一日をお母さん達と一緒に居間で過ごしました。
 今朝のお散歩はよく冷えていたので、用足しをお庭で済ませてしまいました。お父さんが外出用のコートを着せて呉れて居無かったので、お外に出た時に僕は寒く感じたからです。
 お昼頃に暖かい日差しを受けて、お散歩に出掛けました。この時はコートは着ずに出掛けたのですが、全然寒くなく、これなら服を着ていなくても良い様な気温でした。
 お散歩から帰ってお家の居間で居ると、定番の写真撮影が・・・・。僕は写真を撮られるのが嫌いなので、机の下に頭を隠してしまいました。いつもは写真を突然に撮られてしまうので、ついカメラ目線で居る時があります。でも、今回は写真を撮られる事が事前に判ってしまっていたので、僕は机の下に頭を突っ込んで顔を撮されない様にしたのです。
 それから、今日の午後にお母さん達が僕をお風呂に入れようと話しているのを聞いてしまい、僕は今日はお風呂に入りたいと思って居ないので、コソッと逃げて隠れたのです。僕がそんな事をしたので、お母さん達は無理矢理にお風呂に入れる事はしませんでした。
 自分からお風呂に入りたいと思ったら、お風呂を何回も覗きに行って催促をします。そうでなかったら、僕はお風呂に入りたい気持ちでは無いので、無理に入らされるのは嫌いです。
 今日は早めに意思表示をして正解でした。だって、この前は入る気持ちがないのに無理矢理に入れられたので、お風呂の中で泣き叫んでしまったからです。
 でも、近い内にお風呂には入らないといけなさそうです。
代筆者:お父さん 
2010/02/22
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     ベッドから身を乗り出している僕 
ベッドで朝食を

 こんばんは、ジャッキーです。
 今日も春の様な暖かな一日でした。
 服を着ていなくても良い様な陽気で、僕はお父さんにねだって何回もお外に出して貰いました。
 今日の最高気温は16℃、最低気温は5℃だったそうです。
 朝にお庭に出して貰った時、僕は寒く感じませんでした。お庭を歩き回っても、芝生も冷たくなく、もう春が来たのかと思えるほどの気候です。
 お家に戻り自分のベッドに入って、朝御飯前だったのですが、ベッド脇に在る僕の食器が気になりました。
 僕はお腹が適度に減っていたので、ついベッドから身を乗り出して、食器の中のドッグフードを食べ始めてしまいました。
 このフードは、お腹が空いた時に僕がいつでも食べられる様に、お母さんがいつも充分な量を置いてくれています。ですから、朝御飯前に食べても問題はありません。
 時々、僕の嫌いな物が入っているので、それを廻りに散らかしながら食べてしまいます。写真は食べ始めた時ですから、フードが飛び散らかってありませんが、もう少し後になったら、廻りにフードが散乱しているのです。
 今日もお父さんと一緒に居る事が出来て楽しかったです。
代筆者:お父さん 
2010/02/23
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     食堂で朝御飯を待って居る僕 
朝御飯まだ?

 こんにちは、ジャッキーです。
 今朝は曇っていましたが、直ぐに晴れて、今日も春の様な暖かい日になっています。
 それでも、早朝は寒かったので、お庭で用足しをしました。
 お家に戻り、僕は食堂で座り込みをしています。
 昨日の夜もちゃんと食べているのですが、今朝はお腹が空いてしまいました。
 ですから、こうして食堂に座り込みをして、朝御飯を要求しているのです。
 お腹が空くのは健康な証拠・・・・。僕は一日三回のお食事と、食間には一階のベッドに在るフードを、おやつ代わりに食べていますし、それ以外にもおやつを貰ったりしています。
 お母さんが、「ジャッキーちゃん、ちょっと食べ過ぎじゃないの?」と、心配しながら言っていますが、僕は気にしていません。
 今日は午前中は二階でお父さんと一緒に居て、午後からは一階の居間で居る事にしました。
 最近、水槽の水を保温していますが、亀が春が近くなったと感じたのか、亀まで食欲が出てきているようです。僕のフードが気に入って毎日少しだけですが食べています。
 お陰で、僕は新しいフードを食べる事になって、一寸だけご機嫌です。
代筆者:お父さん 
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     お風呂に入らされた僕 
僕、綺麗になりました?

 こんばんは、ジャッキーです。
 今日は最高気温が17.2℃で四月上旬の気温だったそうです。とても暖かく、服など着てられない程に暑く感じました。
 一昨日からお母さんとお父さんが、僕をお風呂に入れようと相談をしていたのです。一昨日と昨日はお風呂の湯をお婆ちゃんが抜いてしまって、僕はお風呂に入らずに済みました。
 今日もお婆ちゃんがお風呂の掃除をしようとお湯を抜き始めたのです。それに気が付いたお父さんが慌てて下りて来て、「ジャッキーをお風呂に入れるから、湯を抜かないで!」とお婆ちゃんに言ったのです。
 僕は、今日はお風呂に入らなければならない事を悟ったのでした。
 夕方になって僕のお風呂の準備が始まりました。
 僕は屠所に引かれる子羊の様に、大人しく食堂で待って居るしかありません。
 お父さんが僕の服を脱がせて、浴室へ・・・・。
 覚悟はしていたのですが、どうせお風呂に入っても、大好きなお兄さんは帰って来ないのを僕は知っています。今回は気が重い入浴でした。
 お父さんが前回に、僕と一緒に湯船に浸かった時、あまり温まる事が出来ずに風邪を引いてしまいました。だからかも知れませんが、いつもより湯温が高く、僕には熱く感じたのです。
 気が重い上に、熱いお風呂・・・・。僕は前回の様に泣き叫んでしまったのです。
 お母さんが気にしてお風呂を覗きますが、僕には辛い入浴になりました。
代筆者:お父さん 
2010/02/24
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     ふて腐れ準備中の僕 
厭な予感

 お早う御座います、ジャッキーです。
 今朝は霧が出ていて、晴れなのか曇りなのかが判らないお天気です。
 朝のお散歩の時に遠くの山が見えないので、僕は不思議に思いました。
 今朝は朝からお母さん達が何か忙しそうにしています。
 その様なお母さん達を見て居ると、僕は厭な予感がしているのです。
 こんな時の僕の予感は良く当たります。
 日本全国で大学と云う所で試験があるそうです。それでお姉さんとお母さんはそこに出かけていく様でした。
 僕は置いて行かれるのに間違いが無いと思いました。でも、お父さんはお家に残ってくれそうな感じです。
 僕も一緒に連れて行って貰いたいのですが、多分置いて行かれると思います。
 どうせ僕は邪魔者なのですから・・・・・。
代筆者:お父さん 
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     ふて腐れ中の僕 
思った通りに

 こんにちは、ジャッキーです。
 思った通りでした。
 お姉さん達は、僕とお父さんを置いて行ってしまいました。
 大学受験との事で、お姉さんは真剣な顔で出かけて行ったのです。僕は「受験とか云う事に頑張ってね!」と言ったのですが、お姉さんに無視されたのです。
 落ち込んでいる僕を、お父さんが二階の書斎へ連れて行って呉れたのですが、僕はお父さんの傍で居るのも面白く無いので、離れて一人で居る事にしました。
 写真の様にお父さんが一階へ僕が落ちない様に防護柵を置いていますが、僕が落ちる様な事をするはずが無いですよね?
 子供の頃にこの二階から二回転げ落ちてからは、僕は階段の縁に近づくのを気にする様になりました。
 この様に防護柵を置いていたら、僕は逆に近くにまで寄ってしまいます。
 時々、防護柵を頭で押してみますが、僕の力ではびくともしませんでした。
 明日の夕方か夜にお姉さん達が帰るまでは、お婆ちゃんと僕とお父さんの三人だけになってしまいました。
 今日の夜はお父さんと二人だけで寝る事になったのです。
代筆者:お父さん 
2010/02/25
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     お父さんの枕から落ちて寝て居る僕 
寝乱れて

 お早う御座います、ジャッキーです。
 今日は朝から曇っています。
 早朝のお散歩の時、昨日と同じ様に霧が出ていました。
 昨日から僕は面白くありません。それに一昨日お風呂に入ってから、お腹が冷えたのか、昨日一日中お腹の調子が悪かったのです。
 置いてけぼりにされて、体の調子も悪かったので、昨日の夜にお父さんが服を着せて呉れようとした時、「僕の身体に触るな!」と言って、僕はお父さんの指に噛み付いてしまったのです。
 面白くなくてイライラしている時に、お父さんが服を着せようとするので、つい・・・・。
 今日も面白くないのは変わりません。
 今日の朝、お婆ちゃんが「寂しくなるわね?お姉さんまで大学に行ってしまったら・・・。」と、寂しそうに僕に話し掛けました。
 僕はお婆ちゃんの話を聞いて、大好きなお兄さんの様にお姉さんが大学に行ったまま帰って来られなくなるのだと、その時初めて判りました。
 お兄さん達二人がこのお家から出て行って、殆ど帰って来られないのに、お姉さんまでが行ってしまうなんて・・・・。
 僕はどんどん落ち込んでしまいそうです。
代筆者:お父さん 
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     登城中の僕 
イザ!丸亀城へ!!

 こんにちは、ジャッキーです。
 今日は曇ったり晴れたりと忙しいお天気です。
 お婆ちゃんが病院に行くと言っていたので、僕も同行する事にしました。
 僕はお婆ちゃんの部屋に入って、「ワン!ワン!ワン!=お婆ちゃん!早く準備してよ!出掛けるのだから!」と、何回も催促をしたのです。
 僕は真っ先に車に乗り込んで、スタンバイしました。
 お父さんが運転席に座るので、僕は仕方なく助手席に移動する事に・・・。
 お婆ちゃんを病院に置いたら、僕は「お父さん!丸亀城に行こう!」と提案したのです。
 この車には、いつものハーネスではなくて、グレートピレネーなどの大型犬用のリードとカラーが載っています。僕はその事を知っているのです。
 本当はイヴの為のリードなのですが、イヴが使わないままになってしまったリードです。カラーを一番狭くすると、僕にやっと使えるので、この車に乗る時はハーネスの事を気にしていません。
 大手二の門に架かる石橋を渡って、僕は丸亀城に登城しました。二の門の屋根の上に木の間から天守が見えています。
 いつもの様にお城の中を歩き回るつもりです。
 僕が大好きなお城に登城する事で、面白くなかった僕の気持ちが嘘の様に晴れていきました。
 丸亀城での写真は、またお父さんにホームページに載せて貰いますので、また見に来て下さいね!
代筆者:お父さん 
2010/02/26
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     みんなと一緒の僕 
お帰りなさい!

 こんにちは、ジャッキーです。
 今日は、昨日の夜からの雨が降ったり止んだりしています。
 ですから、今日はカーポートで一寸だけ用足しを済ませました。後はじっと我慢の子です。
 この写真は昨日の夜の写真です。
 大学受験に行っていたお姉さんとお母さんが帰って来たので、僕はちゃんとみんなと一緒に居る所の写真です。
 お父さんが一緒に居て呉れて、丸亀城にも連れて行って貰えましたが、やはり寂しいのには変わりがありませんでした。
 お土産を貰って、後は土産話を聞いているのです。
 僕はお土産を要求する犬ですから、誰かがどこかに行ったり、帰って来たりすると、真っ先にお土産を貰おうとします。
 待って居て寂しかったから、当然の要求だと思います。
 みんなの顔をこうしてみていると、何だか安心するのと嬉しくなってきます。
 横顔ですが、一生懸命に話をしている人の方向を向いて、話を聞いているのが判って貰えますか?僕は人の話す事の殆どが理解出来ています。
 勿論、お兄さんやお父さんの研究の理論や法則などの話や、方程式の話をされても判りませんが、日常の話なら何でも判っているつもりです。
 今回も話を懸命に理解しようとしている僕でした。
代筆者:お父さん 
2010/02/27
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     お寝坊してしまった僕
えっ!こんな時間なの?

 こんにちは、ジャッキーです。
 今日は一日中曇っています。でも、春が近いのか暖かな一日です。
 今朝、僕はお寝坊してしまいました。
 お父さんが起こしに来るまで、僕はお父さんが起きてベッドから出て書斎に行った事も、お母さんが起きた事にも気が付きませんでした。
 昨日はお母さん達もお仕事などで出掛けましたが、夕方には帰って来ましたので、家族みんなの顔を見る事で、僕は安心していました。
 やはり、安心して寝てしまうと、お寝坊をしてしまうのかも知れません。
 今日はお母さんはお休みなのに出掛けて、僕は少し気に入りませんでした。
 僕としては、家族の顔が見られたら、とても安心して嬉しく思います。
 本当は大好きなお兄さんや二番目のお兄さんも一緒に居て呉れたら、もっと嬉しいと思います。
 今日も一日、お父さん監視に頑張ります。
代筆者:お父さん 
2010/02/28
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     楽しくなかった僕 
ドライブ

 こんにちは、ジャッキーです。
 今日は早朝は曇っていましたが、その後はお天気が良く、何となく僕はどこかに連れて行って貰いたいなぁと思って居ました。
 それが、朝早くからお母さん達が起きて、何か準備を始めるのです。
 僕も勿論の事、一緒に起きたのですが、みんなのムードがいつもと違う事に気が付いたのです。
 「もしかして、どこかにドライブに行くのでは?」と感じたのです。
 そう思い込んだ僕は、絶対に一緒に連れて行って貰うのだと、心に決めました。
 お父さんがお庭に僕を用足しに出して呉れたので、遊ばずに素直に用足しをしました。
 朝御飯も、素早く食べて、出掛けるのを大人しく待って居たのです。
 お父さんが車のキーを持って出掛けようとします。僕は慌ててその後に付いて行こうとシマした。
 「ジャッキーはお留守番。」とお父さんが・・・。そう言って、ドアを閉めてしまいました。
 お母さん達が出る為にドアを開けたので、僕は擦り抜けて玄関に出たのです。
 でも、お母さんに居間に戻されてしまいました・・・・・。
 今日はお留守番・・・・・。
 この写真は、帰って来たお父さんが、僕の機嫌直しの為に、近くにドライブに連れて行って貰った時の写真です。
代筆者:お父さん 
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     ふて腐れた僕 
面白くなかった一日

 こんばんは、ジャッキーです。
 先程の記事で、僕が楽しい筈のドライブで、面白無さそうにしている写真を見て戴けたと思います。
 僕は、今日はお母さん達は帰って来ないと思って居たのです。
 面白くないと思いながら、帰って来てくれたら嬉しいのになぁと願って居ました。
 それが太陽がまだ元気な時に、みんなが帰って来て呉れたのです。
 お母さんや、お姉さんは、僕が食堂や居間で粗相をしていないかと点検を始めています。
 確かに頭に来ていましたが、置いて行かれた辛さの方が強かったので、その様な悪戯をするまで気が回りませんでした。
 「ジャッキーちゃん、お利口にお留守番をしていたのね!」と、お母さんが僕の頭を撫でてくれました。
 お父さんは僕を抱き上げると、車に乗せてくれたのです。
 僕は本当なら嬉しく思うのですが、このドライブが本当にどこかへ遊びに行くドライブで無い事が判っていました。
 ですから、嬉しくなかったのです。
 ほんの数十分でお家に戻り、僕は二階の僕のベッドに入りました。
 ここでも、不機嫌そうな僕の写真が見て戴けると思います。
 早く帰って来て貰えて嬉しかったですが、置いて行かれた事には違いがありません。
 面白くなかった一日でした。
代筆者:お父さん 

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